高知港道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 川村 高史
中導師 正拳士 四段
私は現在、3人の息子がいます。2011年9月に高知港道院に息子と入門しました。
当時、私は33歳、長男は5歳でした。
息子に武道を学ばせたく見学に連れて行ったのが始まりでした。

先代、野崎道院長に勧められ、親子で入門した私は、いつの間にか少林寺拳法にのめり込んで行きました。防御から始まる少林寺拳法は、私にとって、とても魅力的に感じました。

日々の練習を重ね、入門から1年半で初段を取得、2019年には四段を取得しました。
そして、2020年、道院長となり、道院を引き継ぐことになりました。

当時、親子で入門した私は、息子に負けられないと親として息子の前を常に走らなければならないと思い、息子より必死に努力しました(笑)

今では長男も中学3年になり、次男8歳も一緒に日々練習をおこなっています。息子たちの成長を間近で見ながら自身の成長も含め、とてもいい経験を実感しています。

こんな道院長ではありますが18名の門下生に支えられて、今の高知港道院があります。

少林寺拳法に興味がある方、武道を始めようと思っている方、運動不足な方、とてもいい環境になっているので興味がありましたら、是非、足を運んでみてください。