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Shorinji Kempo

スポーツの秋

10月になり、過ごしやすい時期になりました。

修練をしても、暑すぎず軽く汗をかくことができ、ちょうどいい気温です。

先輩拳士が見習拳士の手を取り技術を教えています。

自分が教わる側から教える側へ…

こちらは11月の昇格考試(昇段試験)に向けて技術科目の確認中。

痛さが伴う技でも必ず交代して技を受けます。「自分も上手になるが、君も一緒に上手になろう!」

この“組手主体”の考え方が少林寺拳法の特徴の一つです。

修練の最後に10/15(土)に行われる南国市スポーツフェスティバル武道祭で発表する全体演練の練習をしました。

 

2022年度本山達磨祭に参加しました!

10/2(日)、本山達磨祭に参加しました。

金剛禅の門信徒は所属の道院、道院長ではなく、この金剛禅総本山少林寺に入門しています。

そのため、本山に行くことは初めてでも本山に帰る“帰山”と言います。帰山すると本山の職員からは「お帰りなさい」と声をかけられます。本日も本山職員の先生方に「お帰りなさい」と声をかけられ仁王門(正門)をくぐります。

当初は当道院の門信徒みんなで参加する予定でしたが、少年部の小学校の多くが運動会のため中止になり、代表道院長、参与道院長、副道院長の3名が参加してきました。(本山行事での帰山はコロナ禍のため、3名とも約三年ぶりになります。)

本来であれば、祭と名の付く通りにこの境内で出店や色々な催しがありますが、これまたコロナ禍の為ため、参加者が門信徒に限定されたため残念ですがありません。

達磨祭法要の目的は、達磨大師の遺徳を偲び、精進を誓うことです。

儀式の様子

導師献香、祭詞奉読、教典唱和(大澤隆管長)

門信徒献香

導師法話(大澤隆管長)

奉納演武

儀式の後は宗昂馬少林寺拳法師家より、いのちの大切さ、生きることの意義についての法話(講話)がありました。

その後、祭壇の前で県教区長の後免道院 道院長、西尾先生とともに記念写真

続いて、本堂で全体修練があり、参与道院長が参加しました。

最後に、車を出していただき一緒に帰山、全体修練にも参加したはずなのに、なぜかこのときの写真に参加していなかった高知旭スポーツ少年団 支部長の大崎先生、本日はありがとうございました。

2022年9月度お楽しみ会

2022/9/30(金)、お楽しみ会を実施しました。

当道院の所在地である南国市の小学校では10/2(日)に運動会を開催する学校が多く、その練習のため拳士はお疲れ気味…

…と思いきやチャンバラを始めると一気に元気、いや必死になります。集中力が違います。

少林寺拳法の修練もこれくらい真剣にやってよ…と思いますが、これはこれで、間合いや呼吸を学ぶ良い修練になっているようです。(こればかりでは困りますが…)

そして、お楽しみ会は参座者が少なかったのですが、保護者も参加してお菓子を景品にじゃんけん大会を行いました。

ちなみに、少年部はやっぱり、ここでも勝敗に一喜一憂、こんな時だけでなく、修練の時にも少しは…と思わずにはいられません。

10月は動きやすい季節になり、多くの行事が行われる季節です。また、感染症も落ち着きを見せ始め、人と接触する機会も増えてくるかと思います。

当道院も引き続き基本的な感染症対策を忘れずに取り組んでいきます。

体験者、増えています!

新学期になって、新しい季節を感じ始める今日この頃、体験者が増えています。

理由はウェブサイトやブログを開設しましたが、やはり時代が変わっても口コミに優る宣伝効果は無いようで、保護者の紹介がほとんどです。

ちなみに、ウェブサイトやブログを見て、という理由の人は今のところいません・・・

この日の資格別修練は体験者、新入門を代表道院長が担当、読本を使って学科「教え」の勉強中。

同じく、少年部担当の参与道院長による学科の様子、少林寺拳法では技術修練だけでなく、生き方を学ぶ「教え」があります。

最後は、今月開催される県高校夏季大会に出場する高校生拳士による単独演武の発表を行いました。

(演武中のみマスクを外しております。また、高校生拳士は県高体連加盟の選手および一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として大会に出場します。)

夏休み

お知らせ

南国日章道院は8/6(土)~8/15(月)まで修練は夏休みとなります。


本日は夏休み前の最後の修練日ということで、お楽しみ会を行いました。

まずは、氏次道院長より「明日、8/6は何の日?」との質問がありました。少年部の拳士は分からなかったようですが…そう、広島に原子爆弾が投下された日です。

こうした日に戦争や平和について考える機会にしたいものです。

金剛禅開祖、宗道臣初代師家が少林寺拳法を創始した動機には戦争が大きく影響しています。

法話は少林寺拳法教範より、その創始の動機を本文を読みながら伝えられました。

その後は修練、お楽しみ会をして解散しました。

夏本番‼

四国地方も15日間という史上最短の梅雨が明け夏本番を迎えました。

この時期は熱中症対策にこまめに休憩を入れ、水分補給の時間を作りますが、少年部はそのわずかな時間で肝心の水分補給もそこそこに、すぐに遊ぼうとします。(修練時よりも元気に動き回ります。少年部あるあるかも…)

これでは対策の意味がありません…ということで最も効果的な休憩?はこれ、

代表道院長によるお話(法話)、この時間が一番おとなしくしています。

高学年の拳士にこの時に使った資料をみんなの前で読んでもらいました。

突蹴の技だけでなく、人前で堂々と話ができるように、このような訓練も積極的に行っています。

准拳士初段、合格しました!

去る6/12(日)に行われた高知県UNITY運営委員会主催の定例昇格考試(昇段考試)を当道院の拳士が受験し、見事に合格いたしました。

6/24、みんなの前で允可状授与式を執り行いました。

允可状授与式

記念写真


2022年6月12日付 昇格考試合格者:准拳士初段1名

お楽しみ会を実施しました

6/10(金)、県大会の修練のため6月になりましたが、5月度お楽しみ会を実施しました。

まずは全体修練、大会を経験して良い影響があったようで、それぞれ修練に対する意識が変わってきています。

続けて、その大会で発表した演武をみんなの前で披露しました。

こちらも大会を経験して、以前よりも堂々と演武することができるようになっています。

演武披露が終わると、お待ちかねお楽しみ会!輪投げやじゃんけん大会、リレーをして楽しみました。


そして、お楽しみ会の後は、一般社団法人SHOURINJI KEMPO UNITYが主幹する昇級考試において、合格された拳士に合格証書が手渡されました。

2022年5月14日付 昇級考試合格者:少年4級2名、7級1名、一般4級1名

第50回高知県少林寺拳法大会が開催されました!

6/5(日)、3年ぶりの県大会となる第50回高知県少林寺拳法大会が開催されました。

初めて大会に出場する拳士もいる中、修練の成果を十分に発揮し、演武することができていました。

写真は単独演武のみですが、組演武にも出場しました。


また、午後の部では中越参与道院長が鎮魂行の主座を務めました。

大会中のオフショット

大会後の集合写真


大会前日の様子(準備設営)

このコロナ禍の中、たくさんの方の協力のもと、本大会を開催できたことに感謝して、今後も活動していきたいと思います。

(道院門信徒は一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として大会に出場しています。)

2022年度開祖忌法要、演武発表会を開催しました。

6/3(金)、遅くなりましたが、南国日章道院2022年度開祖忌法要を執り行いました。

導師献香、中越参与道院長

鎮魂行 表白文奉読

開祖忌は、開祖の遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝するとともに、この道に精進することを改めて心に誓う日です。本来、開祖が遷化された5月12日、もしくはこの日に一番近い参座日に行われます。

門信徒献香 代表道院長法話  

開祖忌法要閉式後は、奉納演武の代わりとして、6/5(日)に行われる高知県少林寺拳法連盟主催の第50回高知県少林寺拳法大会で発表する演武を門信徒が披露しました。

小学生低学年組演武 小学生高学年単独演武 高校生単独演武

(道院門信徒は一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として大会に出場します。)