10/2(日)、本山達磨祭に参加しました。
金剛禅の門信徒は所属の道院、道院長ではなく、この金剛禅総本山少林寺に入門しています。
そのため、本山に行くことは初めてでも本山に帰る“帰山”と言います。帰山すると本山の職員からは「お帰りなさい」と声をかけられます。本日も本山職員の先生方に「お帰りなさい」と声をかけられ仁王門(正門)をくぐります。
当初は当道院の門信徒みんなで参加する予定でしたが、少年部の小学校の多くが運動会のため中止になり、代表道院長、参与道院長、副道院長の3名が参加してきました。(本山行事での帰山はコロナ禍のため、3名とも約三年ぶりになります。)
本来であれば、祭と名の付く通りにこの境内で出店や色々な催しがありますが、これまたコロナ禍の為ため、参加者が門信徒に限定されたため残念ですがありません。
達磨祭法要の目的は、達磨大師の遺徳を偲び、精進を誓うことです。
儀式の様子
導師献香、祭詞奉読、教典唱和(大澤隆管長) |
門信徒献香 |
導師法話(大澤隆管長) |
奉納演武 |
儀式の後は宗昂馬少林寺拳法師家より、いのちの大切さ、生きることの意義についての法話(講話)がありました。
その後、祭壇の前で県教区長の後免道院 道院長、西尾先生とともに記念写真
続いて、本堂で全体修練があり、参与道院長が参加しました。
最後に、車を出していただき一緒に帰山、全体修練にも参加したはずなのに、なぜかこのときの写真に参加していなかった高知旭スポーツ少年団 支部長の大崎先生、本日はありがとうございました。