金剛禅総本山少林寺公認教区講習会開催

2024/03/31(日)南国日章道院にて金剛山総本山少林寺公認講習会を開催いたしました。
本山教師として愛媛宇和道院の宇都宮俊二先生にお越しいただき、『修行の場「道院」』の講義と易筋行『剛法・柔法』の指導をいただきました。
県教区からは後免道院西尾先生による「金剛禅における「鎮魂行」の意味」の講義
南国日章道院氏次先生による「金剛禅指導者に求められる資質」の講義
各テーマによるグループディスカッションも行われ、異なる所属拳士がグループとなりテーマに沿って議論がなされました。
宇都宮先生による易筋行(剛法)では、新入門で習う受け技や天地拳相対の受けや反撃の動作について、実に腑に落ちる説明をいただき拳士一同、納得の声が聞こえました。
続いて易筋行(柔法)では、拳士からのリクエスト形式による技法説明をしていただきました。宇都宮先生の逆技に攻者のみんなが「ギャ〜」という悲鳴をあげることが印象に残りました。
当日は修練にはちょうどよい気温で、真剣さの中にも和気藹々とした雰囲気の中、無事に講習会を終えることができました。
(番外)南国日章道院にて参与道院長を務めておられる中越先生に宇都宮先生より大導師の僧階補任状が授与されました。
(番外)本日のベストショット!

 

講義、易筋行の指導していただきました宇都宮先生、西尾先生、氏次先生、並びに講習会開催にあたり準備くださった先生方、誠にありがとうございました。また、休日にもかかわらず講習会に参加いただきました皆さま、大変お疲れ様でした。

 




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