10/15(土)南国市スポーツセンターにて南国市スポーツフェスティバル武道祭が開催されました。今回のイベントは、南国市のスポーツ、武道の繁栄と武道の伝統・文化・礼節を市民の皆さまにご理解いただくために園児〜中学生(保護者含む)までを対象に開催されました。開催に至るまでには南国市スポーツ協会、南国市教育委員会のご協力のもと6武道団体が半年前から企画、打ち合わせを重ね、なぎなた、柔道、空手道、剣道、合気道、少林寺拳法が協力し合い開催に至りました。
少林寺拳法からは南国市の南国日章道院と後免道院の指導員と拳士が参加いたしました。また、一般参加者向けのイベントのため、拳士の家族、兄弟姉妹からも参加協力をいただきました。
今回の武道祭は、演武公開と各武道を全て体験いただくという企画で開催委員会の予想を遥かに上回る80名もの南国市民の皆さまに参加をいただきました。
なぎなた、柔道、空手道、剣道、そして少林寺拳法の気迫ある演武に体験参加者、観覧者の皆さまからは大きな拍手をいただきました。
少林寺拳法の演武は基本演練、単独演武、組演武、女子護身術を公開しました。
基本演練 |
単独演武
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組演武 |
女子護身術 解説「最大の護身は人気のない場所に1人で行かないということです」 「今回は2人連れの前に暴漢が現れ、1人の女の子の手を掴んで連れ去ろうとしています」 |
解説「2人は大声で助けを求め、片方の女の子は人を呼びに行きます」 「助けに来てくれた人に暴漢は襲いかかります!」 「助けに来てくれた人がたまたま少林寺拳法の達人・・・」 「暴漢はあえ無く捕り押さえられてしまいます・・・」 |
解説「助けてくれた少林寺拳法の達人は、たまたまロープを持っていました・・・」 「犯人は少林寺拳法の秘技、縛法(ばくほう)でロープを後ろ手に巻きつけられ 捕らえられましたとさ・・・」 という茶番劇・・・いえ女子護身術で会場に笑いを呼びました。 |
体験会では5つのグループに分かれ、1ラウンド20分を5ラウンド行い、5つの全ての武道を
1時間40分かけて体験をしていただきました。
小さな子供たちは長時間の体験にかなり疲れたことと思いますが、最後まで元気いっぱい
頑張っていました。
この度は、たくさんの皆さまにご観覧、ご参加いただきありがとうございました。
今後も武道の知名度を少しでも向上できればと活動してまいります。
(道院所属の門信徒は一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として参加しています。)