子供の頃に通っていた道院は当時廃院となっていたが、道場はそのままにしてあるということで、2012年に五段印可を受けたことをきっかけに、西村建夫先生、山中荘立先生の勧めもあり、道院長としての道を志すことを決意する。
まず、最初に拳士に笑顔で接し、リラックスしてもらうよう心がけています。
心の拠り所となれるような道院づくりに努めています。
少林寺拳法は単なる武道やスポーツではなく、日々の生活に生かすことができる本当の自信と勇気、行動力などを身につけると共に、人としてのあり方を重視し、健康な体と健全な精神のバランスのとれた自分づくりを目指しています。
少年部も一般も皆仲良く、特に少年部は拳士達は道場で顔を合わせるのが楽しみにしています。
また、少林寺拳法の修練だけでなく、お誕生日会やBBQ、クリスマス会を開催しており、横の繋がりも大切にしている道院です。
少林寺拳法の皆様のおかげで新しい世界を沢山見せていただき、貴重なお話を聞かせて頂いたり、また私の悩み事なども親身に聞いてくださったり、田舎に一人こもりながらも本当に心強く嬉しい気持ちでいっぱいです。
少林寺拳法と素晴らしい先生方の姿を通して、普段は忘れがちな優しさ、思いやり、そして善良であることの美しさや素晴らしさを学ばせてもらっています。
(一般拳士)