高知介良道院

高知市

道院長
門屋 緑 先生
(大導師 正範士 七段)

趣味/特技	園芸植物（寒蘭栽培）
連絡先	088-885-9765 green0607@emn.ne.jp
ＨＰ	道院サイトはコチラ
ブログ	道院ブログはコチラ
基本情報

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

道院長になって44年が過ぎました。

道院設立の頃を思い出しますと。

《開祖の言葉が心に残っていた。人に影響を与えられる人間になれ》

そうだ、天から与えられた賜った命。

たった一度しかない自分の大事な人生をただ何となく、家と会社の往復ではもったいない、そんな変化のない人生よりもこれから未来に向かってすすむ子供たち（青少年育成）なんと素晴らしいことなのだろう、と思った。

《一生懸命頑張れば、他人にも尊敬されて、幸せな人生を送れるぞ、と開祖の言葉》

その言葉に導かれて。

計り知れない良き縁を求めて。

指導に心がけている事

決して勝利至上主義のスポーツ化した武道にならないように。

思いやり、優しさの持った人として、あるべき姿を目指すことを最大の目的とし、それぞれの拳士達が如何に良い形で社会生活ができるように育てられるかを心がけて、単なる突きや蹴りの技術に溺れる事のないようにと思っています。

どんな道院を目指している？

言葉は大きなパワーを持っている。
言葉一つで人を生かす、反対に人を殺すと言われます。

言葉は人間に及ぼす力はまことに甚大です。

金剛禅の教えを道院に集う拳士達と向かい合って、多少なりとも伝える努力をして行きたいと願っています。

急速な変化の激しい時代に、物心両面での豊かさを身に付けさせたいと願うからです。

道院について

道院の特徴/雰囲気

厳しさの中でも和気あいあいと楽しい雰囲気のある道場でありたいと思います。

経典の誓願（誓いの言葉）の通りに、お互いに相手を理解して仲良く協力し合い共に歩む。

この世の中、自分だけの幸せのために生きる生き方の人を新聞やテレビ等で見かけるのですが、人として最も大切なものを見失ってしまっていると感じます。せめて、多少なりとも世のため、人のためになれるような…仲間つくりを目指して。

道場に掲げている開祖の言葉『半ばは自己の幸せを　半ばを他人の幸せを』モットーにしています。

所属拳士からの一言

大学の少林寺拳法部に入門して、４５年以上となります。
途中休眠していましたが、息子が小学校に入学したのを機に再開しました。

現在の高知介良道院で、6場所目となります。在籍した場所で一番きれいな道場です。これ程、きれいで整理整頓されている道院は少ないと思います。

道院がきれいなだけでなく、道院長の門屋先生から教えていただく技は、力を使わず相手を倒すことができる柔法です。

非力な女性でも大きな相手を制することができます。
毎回行う鎮魂行で自己を見つめ直しています。

コロナが収まって、早く大勢の方々と練習ができることを楽しみにしています。