15歳で入門、教えと技法に感動。
恩師の勧めがあり22歳にて高知高専の支部長、その後監督に就任。
学生の指導にあたり共に修練、また教えることに意義を感じた。
長女の誕生を期に道院長となる。
自分らしさを大切に、生きる力を持った行動力のある拳士を育てたいと思う。
日頃の基本練習では拳士全員が指揮者として前に立って指揮が出来るようにし、積極性、発表力が育つように心がけている。
少林寺拳法その思想と技法を大切に、勝負を競わない護身の技を会得し、本当の強さを身につけ、心豊かにみんなが成長していける、そのような仲間の輪が広がり、道院が心のふるさとになれば嬉しい。
道場には卓球台、マットなど遊具もあり修練の前後合間に楽しんでいます。
また保護者、拳士の楽しい交流もあり、小・中学生から一般、70歳台まで、仲間を大切にしながら一歩一歩上達していきます。
小学生拳士
道場の稽古では「皆んなが先生」になります。最初の頃は基本練習での号令を恥ずかしがっていましたが今は平気になりました。同じことを繰り返し練習することで、できないこともできるようになり、自信がつきました。
黒帯を目指してこれからも頑張ろうと思います。
一般拳士
道院長指導のもと、小学生から一般拳士まで、祖父と孫、親子、兄弟とバリエーションに富んだ拳士たちが楽しく修練しています。
武道は怖いイメージがあるかもしれませんが、道院長が優しく指導してくれますので安心して練習ができます。
子供達には挨拶から教えてくれますので礼儀の教育にはとてもよいと思います。
是非、一緒に練習しましょう!