先月までは昼間は軽く汗をかくほど暖かい日もありましたが、12月に入り急に気温が下がりました。
日中の風も完全に冬の風、専有道場も換気のために窓を開けると風の冷たさに冬を感じます。
12月最初の修練日(12/2)、鎮魂行の後に先日行われた昇格考試に合格した拳士へ允可状の授与が行われました。
彼女は中学三年生、本来であれば受験勉強で忙しい中、時間を調節しながら修練して昇段試験に挑戦し、少拳士二段に見事合格しました。
現代社会に必要な能力の一つに物事の処理能力があります。ひとつのことだけをこなしていれば良しということはなく、いくつものことを優先事項を判断しながら同時に処理していかなければなりません。
今回の経験を将来、役立ててもらえれば幸いです。おめでとうございます!!
技術修練中の様子はありませんが、代表道院長の法話中の様子…
新入門の小学生低学年、カメラが気になって話を聞いていません…
しかし、入門当初はその場にいることすらできていませんでした。少しずつ成長しているようです。
おまけ
修練の最後に代表道院長が「何かほかに(言うことが)あるひと?」と問うと、一人の拳士が「はい!」と手を挙げて一言
「僕、今日誕生日!!」
代表道院長「よしっ!じゃあみんなで胴上げや!!」